著者のコラム一覧
森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

りそなHDがグループ3銀行のトップを一斉に交代する舞台裏

公開日: 更新日:

 りそなホールディングス(HD)は、傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行の3銀行のトップを4月1日付で一斉に交代する。

 りそな銀社長には同行の千田一弘常務執行役員(55)、埼玉りそな銀社長には同行の篠藤慎一専務執行役員(55)、関西みらい銀社長には同行の原藤省吾専務執行役員(54)が、それぞれ就く。

 中核2行の交代は6年ぶり、関西みらい銀は3年ぶりとなる。なお、りそなHDの南昌宏社長(60)は続投する。

「4月から新中期計画(3年)がスタートするタイミングでの交代。3氏とも本命視されていたエースで、衆目の一致する人事だ」(りそなグループ関係者)という。

 グループの中核となるりそな銀の千田氏は、岩手県出身。1994年、千葉大を卒業し、あさひ銀行(現りそな銀行)入行。「一貫して営業、審査畑を歩んだ、現場を知り尽くした男」(同)だ。

 大谷翔平選手の出身地近くで育ち、自身も中学・高校、大学と野球に熱中したスポーツマンだ。直近は「営業改革プロジェクト」を率い、融資規定を顧客目線へ刷新した。

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