りそなHDがグループ3銀行のトップを一斉に交代する舞台裏
りそなホールディングス(HD)は、傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行の3銀行のトップを4月1日付で一斉に交代する。
りそな銀社長には同行の千田一弘常務執行役員(55)、埼玉りそな銀社長には同行の篠藤慎一専務執行役員(55)、関西みらい銀社長には同行の原藤省吾専務執行役員(54)が、それぞれ就く。
中核2行の交代は6年ぶり、関西みらい銀は3年ぶりとなる。なお、りそなHDの南昌宏社長(60)は続投する。
「4月から新中期計画(3年)がスタートするタイミングでの交代。3氏とも本命視されていたエースで、衆目の一致する人事だ」(りそなグループ関係者)という。
グループの中核となるりそな銀の千田氏は、岩手県出身。1994年、千葉大を卒業し、あさひ銀行(現りそな銀行)入行。「一貫して営業、審査畑を歩んだ、現場を知り尽くした男」(同)だ。
大谷翔平選手の出身地近くで育ち、自身も中学・高校、大学と野球に熱中したスポーツマンだ。直近は「営業改革プロジェクト」を率い、融資規定を顧客目線へ刷新した。


















