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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

カミナリ2人の“野望”は稼げる「悪ふざけ」をテレビに取り戻すこと

公開日: 更新日:

「永野さんに“とんねるずごっこ”って批判されました。おめえらカッコよくねえからって」
(石田たくみ/テレビ東京系「あちこちオードリー」2月18日放送)

  ◇  ◇  ◇

「今、若手が目指すべきお笑い芸人の先輩は、カミナリさんなんじゃないか」と吉住は言う。カミナリは漫才を評価されて世に出て、現在も舞台に立ち、ウケ続けている。地元で冠番組も持ち、YouTubeではたばこを吸いながらゲームをしたり、家族みんなでハワイに行ったり、やりたい放題。それが支持を集めている。芸人の理想的な姿だというのだ。

 そんなカミナリに対し、事務所の先輩である永野から言われた言葉を石田たくみ(37=写真右)が明かした一言を今週は取り上げたい。実際、相方の竹内まなぶ(37=同左)は、とんねるずを小・中学生の頃に見て「悪ふざけしてお金をもらってるみたいに思えて。悪ふざけを商品にする演技力というか、悪ふざけを昇華させているのがカッコいいなってホントに憧れた」(オリコン「ORICON NEWS」2021年5月15日)。

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