アジアン隅田は婚活中…笑いか幸せか「女芸人のジレンマ」

公開日: 更新日:

 体形や顔をネタに笑いをとる一方、ネタとはわかっていてもブス、バカ、ブタと罵られるたびに傷つき、解散・引退する例は少なくない。「森三中」大島美幸(35)のように、結婚後もCCDカメラを付けて出産できるド根性の持ち主はそうザラにいるものではない。もう隅田をテレビで見ることはできないのだろうか……。

「彼氏ができたら出る可能性はあります。唯一のテレビ出演である(結婚バラエティー番組)『なら婚』のナレーションの仕事は続けていく予定。結婚が決まれば、『なら婚』で密着したり(番組のスポンサーである結婚情報誌)『ゼクシィ』のCMにウエディングドレス姿で出演するかも。“30代のうちに”と婚活は今後も本格的にやっていくらしいですが、漫才の稽古も精力的にやっています。今年の『M-1』も出る予定。8月からはルミネ(the よしもと)やNGK(なんばグランド花月)の舞台にも立ちます」(吉本興業関係者)

 完全引退というわけではないのでファンは一安心か。とはいえ、ブス芸人枠はニッチェやおかずクラブなど新興勢力が台頭。隅田に彼氏ができるまでお笑い界に“ザブトン”が残っているかどうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因