長谷川博己と鈴木京香 厳戒態勢が物語る“長すぎた春”の結末

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 一部で鈴木京香(47)との破局が報じられた渦中の長谷川博己(38)が21日、都内で行われた映画「進撃の巨人」のジャパンプレミアに登場した。

 映画オリジナルの最強戦士・シキシマを演じた長谷川はワイヤアクションの撮影を振り返り、「(スタッフの)みんながロープを引っ張って(宙に)飛んだあと、ファ~っと落ちていくんですが、恐ろしくて死ぬかと思いました」と告白したものの、鈴木との件については触れずじまい。

「主演の三浦春馬らと談笑し終始上機嫌。特に主催者サイドから長谷川に対する声かけの規制はなかったが、キャストの退場はステージに組まれた大階段の最上段からで、報道陣が声をかけることすらできなかった」(ワイドショー関係者)

 破局報道直後の今月16日には、都内で行われた映画「この国の空」の完成披露試写会に出席。その際は、「スタッフから報道陣に『長谷川さんのマネジャーさんから声かけはご遠慮くださいと言われています。絶対におやめください!』という通達が。それでも長谷川に質問しようとステージ付近に報道陣が集まるとスタッフが立ちはだかるなどピリピリムードでした」(映画ライター)という。

 破局の真偽は本人たちのコメントを待つしかないが、必要以上の厳戒態勢が“長い春”の終わりを雄弁に物語っていないか。

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