赤ちゃんにタジタジ 「朝が来た」の波瑠が語る朝ドラの“洗礼”

公開日: 更新日:

 あさの夫・新次郎(玉木宏)は、あることがきっかけで家業である両替屋から距離を置き、三味線や茶道に興じる道楽者。「働かない夫=主夫」というイマドキの男について、どう思うのか。

 新次郎さんの場合、働かないなりの理由やきっかけがあるので理解はできます。新次郎さんは周りから見たら大丈夫かなと思うところがあるけど、懐が深くて女性が働くことに寛大。女性のサポート役に回れるという意味ではあさにピッタリだと思う。でも、この設定は極端ですから、正直お仕事もしてほしいかなとも思いますけど(笑い)。

 私自身の男性のタイプは、外見的にこういう人というのは全然ないんですけど、私もこういう仕事をしているので、仕事に理解があって誠実な人であればいいなあと思いますね。

 結婚はまだ「先のこと」としてしか考えられないですけど、赤ちゃんに対しての考え方は変わりました。撮影で赤ちゃんと一緒のシーンがめちゃめちゃ大変で。泣いちゃって撮影にならなくて中止して、1時間待っても落ち着かなくて「今日はやめましょう」となって翌日にやり直しとか……。

 こればっかりはこっちが対応しないといけないことだから、抱いたりあやしたりするのは体力的には疲れるけど、思い通りには動かせるものじゃない。子供に対して寛容になりました。実際に産んだときのための訓練になりそうですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった