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「あさが来た」新次郎のモデル 広岡信五郎は遊び人なのか?

「商いのことはよう分かりませんよってに。ほなさいなら」――主人公・あさや加野屋が窮地に陥るたびに巾着袋をグルグルやってややこしい話から逃げてしまう。朝ドラ「あさが来た」で描かれる新次郎(玉木宏)はまるで情けない男になっているが、こうなるとモデルとなった広岡信五郎が実際はどんな人物だったか気になってくる。

 ホントにただの道楽好きの遊び人だったのか。歴史作家の加来耕三氏が言う。

「確かに道楽好きではあったようですが、昔の戦国武将が茶の湯を愛したように、当事の商人にとって謡や三味線はたしなみのひとつだったのです。社交場であるとともに重要な情報交換の場でもあった。実際、あさのモデルとなった広岡浅子に炭鉱事業を持ちかけたのは謡仲間から情報を得た信五郎でした」

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