判定基準は“F1層”? 年齢で差が出る「不倫バッシング」

公開日: 更新日:

「とても色っぽく、艶のある女でした」と、ある芸能関係者は振り返った。桂三枝改め文枝(72)との「20年不倫」と写真誌が報じた38歳の演歌歌手、紫艶について。この関係者の印象である。「30歳以上も離れた彼女と、20年も不倫関係があったとすれば、驚き。同じ男として、凄いと思った」と続けた。

 発売中の写真誌「フライデー」によると、2人は紫艶が18歳のときに舞台で知り合い、文枝からのアプローチで食事を共にしたことから交際となった。以来、大阪は梅田駅近くの2LDKマンション、東京では文枝の定宿ホテルで逢瀬を重ねてきたそうだ。同誌には、京都まで湯豆腐を食べに行った際として、赤ら顔の文枝が紫艶に唇を寄せているショットや、浜辺で両手をつないで抱き合い、頬を寄せ合うショットが掲載されている。「こんな写真を見られたら、否定できないですよね」と同誌の取材に紫艶は語り、文枝について、「私が親密になった男性は生涯、師匠だけ。この後の人生も、師匠を超える人は出てこないと思います」とコメントしている。

 紫艶という芸名も文枝が名付け親で、彼女の実家がたばこ店を営んでいることから「紫煙」とかけ、「煙だと消えてしまうからと『煙』を『艶』にかえてくださった」という。バスト90センチの巨乳で、00年に東京デビューした際に「艶歌歌手」とのうたい文句がついたほど、艶があったということでもあるのだろう。文枝の所属事務所は「記事は事実ではございません」と不倫関係を否定し、掲載された写真も10人ぐらいで撮った時のものだと説明している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償