元アイドル仁藤優子さん ママ友は「芸能人?」と不思議顔も

公開日: 更新日:

 仁藤さんは15歳の時、ホリプロタレントキャラバン’86で中森明菜の「少女A」を歌い、アクターアクトレス賞を受賞し、芸能界へ。

「なぜアクターアクトレス賞だったのか? それ、ワタシにも分かりません、ハハハ。歌手になりたくて自分で応募して、それに受かった。夢がかない、すごくうれしかったのは覚えてます」

 デビュー曲「おこりんぼの人魚」が大ヒット。5枚のシングル、2枚のアルバムをリリースするも、ノドの不調で歌手活動は頓挫した。

「ある日、起きたら、突然声が出なくなってた。いくつか病院で診てもらったけど、原因は分からない。歌声どころか、しゃべり声も裏返っちゃって、ドラマのセリフも裏声。昔のドラマの再放送を見ると裏声の自分がいて、ホント、恥ずかしいです。想像するに、精神的なものだったんじゃないか、と。ホント、毎日が忙しかったし」

 それからは気さくなキャラクターが買われ、バラドルや女優として活躍した。

「もちろん、今はちゃんと声は出ますよ。といって、歌手で再デビューってのは、どうかなあ……。ワタシ、積極的にどうのってタイプじゃないんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    森保監督がブライトン三笘薫を代表招集外にしたウラ側…10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦へ

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  2. 7

    フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

  3. 8

    テレビはグルメ、熊、線状降水帯ばかり…もっと大事なことを放送したくないための隠れ蓑か

  4. 9

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 10

    次の自民党総裁選が誰でも菅義偉が“陰の主役”…絶対王者の力の源泉は何なのか?