スター扱いしておいて…テレビ業界がショーンKを叩く滑稽

公開日: 更新日:

 そこで出過ぎた杭を「週刊文春」が調べたことで正体が露呈。学歴から資格、経営実態まで嘘で固めていた。嘘の数、質は芸能人の比ではない。「経営コンサルタント」の肩書に信憑性を持たせるに必要な嘘のアイテムだったのだろう。さらに、本名の川上伸一郎で過ごした熊本での高校生時代の和顔と今のハーフ顔はまるで別人。これでは同級生も気が付くまい。

 もともとは芸能事務所と「DJ」として契約。芸名を作り、ナレーターとしても活躍していた。欲を出しテレビ界に進出。イケメンの経営コンサルタントに飛びついたテレビ界。両者の思惑は一致。文化人枠も新たなスターを求める時代。テレビ界が売り出したスターも、今では「だまされた」とばかりに素顔を暴く。なんとも滑稽にも見えてくる。
(ジャーナリスト・二田一比古)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  3. 3

    佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

  4. 4

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 5

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  1. 6

    やっぱり副首都法案は「大阪ありき」“クセ強”野党議員の追及に維新まともに答えられずポンコツ露呈

  2. 7

    核議論に「タブーなく」で物議…小泉進次郎防衛相が“覚醒キャラ”で危険発言を連発する狙い

  3. 8

    高市首相が追い込まれ「陳述書」提出で墓穴…中傷動画&サナエトークン両疑惑が蒸し返される大誤算

  4. 9

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  5. 10

    内田有紀の「老眼鏡姿」に称賛の声 次は「グレーヘア」でさらなる進化の予感