清原事件で“組対5課vsマトリ”過熱 早まる大物俳優逮捕説

公開日: 更新日:

 組対5課VSマトリ――“仁義なき戦い”は過熱する一方で、互いに功を焦ってXの逮捕が早まるんじゃないか……そんなうわさ話も飛び交っているが、ターゲットは何もXだけとは限らない。

あの歌手も標的に

「清原被告はシャブ仲間や入手ルートについて供述を拒否したといわれていますが、実際はほぼ“完オチ”で、調書にはしないという条件で、ほとんどうたって(話して)いる。清原被告の供述はすべて、書面とは違う形で記録にも取ってあるそうです。清原被告がうたったひとりがXというだけで、他にもシャブ仲間の大物歌手の名前が挙がったといわれる。組対5課はいよいよ、その歌手に照準を絞ったともっぱらですね」(捜査事情通)

 そもそも清原事件の背後には暴力団の影もちらついていたのに、まだ清原被告本人と、“番長のシャブの売人”小林和之被告(45)しか捕まっていない。それも妙な話だろう。入手ルートの解明を含め、捕物劇のクライマックスはこれからだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃