清原事件で“組対5課vsマトリ”過熱 早まる大物俳優逮捕説

公開日: 更新日:

 ASKA(58)、清原和博被告(48)のシャブ逮捕と、立て続けに“金星”を挙げている警視庁組織犯罪対策第5課。その組対5課が次に狙うのが「大物俳優のX」と、20日発売のフライデーが報じ、芸能界に衝撃が走っている。

 同誌によると、Xは映画、舞台と幅広く活躍。NHKの大河ドラマ紅白歌合戦に出演したことがある大御所というからシャレにならない。

「にわかには信じ難い話ですが、確かにXさんはここ数年、体調を崩して入院したり、テレビの収録を休むこともありました」(業界関係者)

 清原被告に続いて大物俳優となれば、またもや組対5課の金星となるが、それを苦々しく思っているのが、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部、通称マトリらしい。組対5課の“ライバル”だ。

「Xについてはマトリも内偵を進めているという情報があって、『清原被告の二の舞いになるんじゃないか』と関係者はやきもきしているそうです。マトリは組対5課より早く、清原被告と“ヤク仲間”を一網打尽にしようと動いていたんですが、結局、組対5課に手柄をかっさらわれ、現場も幹部もカッカきていた。そのうえXまで横取りされたら、マトリの面目丸潰れでしょう」(厚労省事情通)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情