レオ様プライベートジェット 米NYポストが批判「偽善者」

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 環境保護運動への取り組みが高く評価されている俳優のレオナルド・ディカプリオ(41)。今年2月、アカデミー主演男優賞を取った時のスピーチでも「気候変動は現実に起きています。地球の全ての生物が直面している最も緊急の危機なのです」と訴えていた。

 ところが、そのレオに米紙NYポストが「あいつは偽善者だ!」と噛みついた。というのも、レオは2日間で南仏カンヌとニューヨークの間をプライベートジェットで往復したからだ。地球温暖化の原因は、二酸化炭素や排ガスなどの温室効果ガス。プライベートジェットに乗れば、1人で旅客機に乗る一般人の何百倍もの排ガスを出すことになり、「環境保護が聞いて呆れる」というわけ。

 しかも、先週初めに、国際映画祭に出席するために南仏カンヌにいたレオがNYに飛んで戻ってきたのは、環境保護関連のイベントで賞を受け取るためだったというから、確かに「偽善者」と非難されても仕方ないかも……。

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