引っ張りだこの吉田羊 ジャニーズ7連泊後も干されぬ理由

公開日: 更新日:

 女優の吉田羊木村佳乃とダブル主演した映画「嫌な女」(黒木瞳監督)の公開が25日に控えるが、もっぱらメディア露出によるPRは黒木監督の役目となっている。

「吉田は4月にHey!Say!JUMPの中島裕翔との“7連泊愛”が報じられ、いまだに公の場でそのことについて触れていない。そのため、インタビュー取材などは媒体をかなり選別。代わりに黒木監督自らがPR活動を積極的に行う戦略になった」(映画関係者)

 吉田の所属事務所は吉田のみが所属。それゆえに、「大手プロのように圧力をかけることもできず、メディアには書かれ放題。まるで、このまま仕事がなくなって芸能界から消えてしまうような書かれっぷり」(ワイドショー芸能デスク)。

 しかし、10月からはWOWOW開局25周年記念企画の「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」で主演をつとめることが決定。CMの契約本数は13本で、「特に契約が切れるCMがあるとは聞いてない」(広告代理店関係者)と相変わらずの売れっ子ぶり。

「もともと、吉田は下積みが長かっただけに、現場ではスタッフや共演者に対して人一倍気をつかう。そういう積み重ねがあったからこそ、関係者はむしろ吉田に同情的なムード。間違っても干されることはない」(前出の映画関係者)

 中島に会えなくなったことだけがつらいところか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」