高島礼子の“涙の謝罪会見” 芸能リポーターはどう見たか?

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 会場に姿を見せるなり、深々と頭を下げた。

 6月24日に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)の疑いで夫の高知東生容疑者(51)が逮捕されたことを受けて30日、妻の高島礼子(51)が京都市内で会見を開いた。

 会見は20分遅れでスタート。何度もお辞儀をした高島は、「私自身も一緒に暮らしていた者として事情聴取と検査を受けなければならず、先ほど事情聴取が終わりましたので、そのご報告もさせていただこうと思った次第です」と会見前に事情聴取と尿検査を行ったことを明かした。検査結果は数日後に出るという。

 報道陣約100人が集結する中、気丈に対応した高島だったが、夫婦仲について聞かれると、涙を流して沈黙したのち、「私自身が同志のような親友のような気持ちでいた。どちらかといえば仲がいいと思っていた」と語った。一方で、離婚については「支えてくれる人のために、そういう決断をしなければいけないということもひとつ、しっかりと現実を見て、今後の彼の動向を見て判断しなければいけない」と明言を避けていた。

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