ドラマで浮く 関ジャニ∞横山裕はアクションで挽回なるか

公開日: 更新日:

 このドラマで特に横山に期待されたのがアクションシーン。実際、初回放送でも後半のアクションシーンは見事だった。

「実は、横山は昔からアクションシーンを演じたいと言い続けていて、いろんなアクション作品を見て研究しているだけでなく、ボクシングジムに通ってトレーニングまでしていたほど。今ドラマでは、ジャニーズ事務所が、よく許可したなといわれるくらい危険なアクションも、見事に演じ切っています」(芸能ライター)

 もう一つ横山に期待されていることがある。前出のテレビ関係者によると、「それはズバリ、視聴率。特に関西地区での視聴率」だという。

「このドラマは関西テレビ制作で、制作側は関西地区での視聴率を気にしている。それが、初回13.4%と満足すべき数字で、関西で人気が高い関ジャニ効果があったとホッとしています」

 “火10”のジャニーズ対決では、滝沢からまず視聴率で一本取った格好の横山。次は演技での評価も挽回して、先輩の滝沢超えを狙いたいところだ。

【連載】夏ドラマ“主役・脇役・敵役”辛口採点

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃