庵野氏が訴え浮き彫り「エヴァ」巡る旧友社長2人の明と暗

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 カラーはHP上に〈訴訟は法人として提訴したものであり、庵野秀明個人が提訴したものではない〉などと掲載。火消しに躍起だ。

 ガイナックスの山賀氏も自身のフェイスブックに〈なんか、今朝(2日)から「大丈夫か?」とメールが来るんだけど、何もないよ〉と書き込んでいた。

「ガイナックスはエヴァ以降、これといったヒット作がありません。ここ数年は赤字続きで、売上高も11年の23億円から、今年は10分の1まで落ちています。14年にカラーから1億円借りていますが、同じ年にテレビ版エヴァの版権もカラーに譲渡している。エヴァの原作は庵野氏ですから当然といえば当然で、表向きは円満譲渡となっていますが、ドル箱を手放すからには、よほどの事情があったのでしょう」(調査会社関係者)

 訴状などによると、ガイナックスの返済は今年4月から滞っていたという。

 一方、庵野氏のカラーは「無借金経営」と、庵野氏自身が先月の経済誌のインタビューで答えていた。旧友の明暗はくっきりと分かれてしまったようだ。

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