石坂浩二がテレビの現状憂う 「シニア世代に響く番組を」

公開日: 更新日:

 倉本作品の出演は「3丁目4番地」(72年)以来、45年ぶり4作目。今作では、テレビ全盛期を支えたテレビ人だけが入所する老人ホームを舞台に、かつてその才能をもてはやされたシナリオライターの役に挑む。「倉本さんの目から見た社会をまとめているような役。次から次へと起こる揉め事や問題を収めなければいけない」と吐露する一方で、「一視聴者として傍観しつつ楽しみながら臨みました」と口を緩ませる。

■改革第2弾として派遣される気持ち

「われわれ世代の悩みを描いたドラマで、とにかく身につまされる。『テレビを今のようにくだらないものにした』や『お笑い番組ばっかり』といったセリフもあり、テレビ全体が考え直さなければイカンと提言する内容でもあります。たしかに昼の時間帯ひとつとってもコメンテーターの顔ぶれが似たり寄ったりで、朝の焼き増しを放送する番組ばかりと感じている視聴者は多いでしょう。そこにテレビ朝日さんは改革のメスを入れ、3年前には『徹子の部屋』の放送時間を前倒しして手ごたえを得た。我々は今回、改革第2弾として派遣される気持ちでいます。今回も成功させて弾みをつけ、(次の番組の)橋本大二郎さんを少しでも楽にしてあげたいですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網