不倫報道にダンマリ…渡辺謙が“釈明会見”を開かないワケ

公開日: 更新日:

 21歳年下の元ホステスとの不倫を報じられてから2週間、沈黙を貫いている俳優の渡辺謙(57)だが、日に日に旗色が悪くなっている。

 13日発売の「週刊文春」は続報として愛人の元彼氏の告白を掲載。元カレによると、愛人は「(渡辺が)甘いセリフをささやいてくれるところが好き」とのろけていたが、「(愛人が)謙さんの都合のいい女になっている」と感じていたという。その理由は、渡辺が主演した15年上演のブロードウェーミュージカルに愛人を招待したにもかかわらず、ホテル代、飛行機代は愛人が自腹。大阪に住む彼女が東京で会う際も新幹線代やホテル代も自腹だったという。

 さらに、愛人の友人が明かしたところによると、渡辺は愛人に「俺の子どもを産んでいいよ」「もし結婚できなかったら隠し子でもいい」と離婚をほのめかして求婚。そのため、渡辺からの金銭的援助が見込めなかったにもかかわらず、女性は交際を続けていたというのだが……。

「正妻の南果歩は渡辺が不倫しないように、クレジットカードなどの金銭面管理が厳しかったといわれ、渡辺は自由になるカネは少なかったとか。結局、2月にニューヨークで会い別れ話を切り出したが、裏切られた気持ちでいっぱいの愛人は『文春』にネタを売る腹を固め、密会現場をリークしたのが真相のようです」(週刊誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋