3万円恐喝未遂で逮捕…坂口杏里が堕ちた“ホスト無間地獄”

公開日: 更新日:

 しかし、奇妙なのは警察の対応だ。大手マスコミは「警視庁は認否を明らかにしていない」という報じ方をしていて、状況がはっきりしない。本当に脅迫があったならば、警視庁もきちんと対応すべきなのだが……。

「今回脅されたホストがいたグループには、杏里をAVに“沈めた”ホストも所属していた。杏里のAV出演料は約1億2000万円といわれていて、そのうち、沈めたホストが1億円も“抜いた”とされているんです。杏里は手元に残った2000万円を、あっという間にホスト遊びで使ってしまった。まさに“無間地獄”状態です。この手の話はホスト業界ではよくあること。杏里としては『私のカネ、返せよ』といったところでしょう。警察もそういう事情を知っているので、積極的に広報しようとしないのでは」(前出の歌舞伎町関係者)

 13年に亡くなった杏里の母親で女優の坂口良子さん(享年57)は、娘の行く末を最後まで気にかけていたというが……。その懸念が的中してしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ