母との酒で呑んべえと気づく 齋藤めぐみは二日酔い知らず

公開日: 更新日:

 ここのところ、ドラマに引っ張りダコの女優・齋藤めぐみさん(31)。首都大学東京の哲学科を卒業した才媛だが、実は大の日本酒好き。自身のお気に入りの銘柄を語り尽くす。

 ◇  ◇  ◇

 初めてお酒を飲んだのは、上京してアパートに引っ越した時。それまで名古屋の大学に在籍しながら東京の大学に行きたくて、受験をし直して首都大学東京に無事合格。2歳下の妹も東京の大学に合格し、横浜線の沿線に2人で住むことになったんです。

 母も引っ越しの手伝いに名古屋から来てくれて、その晩は3人で居酒屋に直行。もともと母はお酒が好きだったんですが、4年前に亡くなった父がまったくの下戸だったので、あまり飲む機会がなかったようです。たしかに、実家で母が一杯やっている姿は見たことがなかった。私もちょうど成人になったころで、母は一緒に飲める相手が見つかったのがうれしかったのか、その居酒屋に入るなり、白ワインのボトルを注文しました。

 その時は妹はまだ未成年だったので、母と2人で飲んだんですが、簡単にボトル2本が空いちゃって、意外に自分が強いことがわかってビックリ。母は久しぶりのお酒に少々酔っぱらって、いつもよりずいぶん冗舌になっていました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」