• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

<上>僕は随分長い間、2番手、3番手の俳優でした。でも…

 シリアスからコミカルまで、舞台、映画、ドラマと土俵を選ばず、出演した作品で独特の存在感を放つ。俳優の橋爪功、75歳。役者の道を歩み続けてはや50年以上、決して平坦な道のりではなかったその半生を振り返る。

  ◇  ◇  ◇

 僕が役者だけで食べられるようになったのは、40歳を過ぎてからです。それまでいろいろなアルバイトもしましたし、他人様に迷惑をかけたりもしました。ただ、役者を辞めようと思ったことは一度もありませんね。

 40代になったころから、テレビドラマのプロデューサーや監督が「この役はヅメさんしかできないから頼むんだよ」などと持ち上げながらオファーをいただくようになりました。ですが、よくよく見たら台本の一部が黒く塗り潰されていたり、何かを貼って修正されたりしている。そんな経験は一度や二度ではありません。これが何を意味するかというと、他の役者が断ったからこちらにお鉢が回ってきたということなんです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

もっと見る