最新主演作の監督も骨抜きに 蒼井優“ゴシップ耐性”の秘密

公開日: 更新日:

 26日、「第29回東京国際映画祭」のラインアップ発表会見が開かれ、「アズミ・ハルコは行方不明」(12月公開)で主演を務めた蒼井優(31)と松居大悟監督(30)らが登壇。映画の単独主演が8年ぶりとなる蒼井は、「主演なのに行方不明? これは意外と楽かもしれない、そんな甘い気持ちで始まりましたが、出番は結構ありました」と笑った。

 そんな蒼井は恋多き女優として知られ、芸能界でもトップクラスの共演者キラー。過去には「V6」岡田准一(35)、大森南朋(44)、堤真一(52)などと浮名を流してきた。双方が交際宣言をした鈴木浩介(41)とは結婚秒読みといわれながら「好きな人ができた」と蒼井から別れを告げたという。その「好きな人」とは三浦春馬(26)。しかしこちらも破局。それ以降、蒼井の“肉食三昧”は鳴りを潜めるも、この日、隣にいた松居監督を見つめながら「松居監督がドキドキしながら選ばれるかどうか待っていたのを、近くで見ていた。監督は落ち込む時、とことん落ち込むので、監督の思いが通じてホッとしています」とニッコリ。青年監督をしっかり骨抜きにしていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"