山崎夕貴が看板に泥 「フジ女子アナ」復活に早くも暗雲

公開日: 更新日:

 フジテレビが“女子アナブランド”の復活へ向けて動きだしたのだが、早くも暗雲が立ち込めているという。きっかけはピン芸人・おばたのお兄さん(29)との交際が発覚した山崎夕貴アナ(29)だ。社内からの評判が芳しくない。

「フジの女子アナだったらもう少し、レベルの高い男と付き合ってほしかったというのがホンネです。『おばたのお兄さん』と言われても9割以上の局員がピンとこなかった。そもそも女子アナは夢を与えるのが仕事です。誰もが羨むセレブと交際することで局のイメージもアップする。ただ、今のフジテレビの現状なら、『おばたのお兄さん』クラスがお似合いだと言われているようで、少し複雑な気持ちです」(フジ関係者)

■いつも間にか安っぽい感じに

 フジの女子アナといえば、先日、新人の久慈暁子アナ(22)を抜擢し、7月から新番組「クジパン」をスタートすると発表したばかり。新人アナによる深夜のトーク番組「パンシリーズ」を3年ぶりに復活させたとあって、局内の期待も大きかったという。

「狙いはフジの“女子アナブランド”の復活です。かつて人気を博した高島彩加藤綾子のような女子アナを輩出すべく立ち上げた。そんな最中、山崎アナが訳の分からない芸人と熱愛宣言し、その後、『おばたのお兄さん』の浮気まで発覚してしまった。フジとしては、完全に出はなをくじかれた形です」(前出のフジ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情