グッチ裕三はステマ疑惑 “ものまね四天王”の悲喜こもごも

公開日: 更新日:

 元ビジーフォーのモト冬樹(66)は59歳での結婚が話題に。最近はバラエティーやドラマの脇役でやっており、暴言騒動の豊田真由子衆院議員に対して「ハゲ全員を敵に回した」とコメントし、共感を集めていた。

コロッケプロデュース店は経営不振

 今もものまね番組の最前線で活躍するコロッケ(57)は、コンサート活動も順調で「ものまね界のレジェンド」と称されているが、東京の麻布十番に昨年、自らのプロデュースでオープンさせた日本最大のものまねライブレストラン「コロッケ ミミック トーキョー」は客入りが伸びず、経営が厳しい状況にあると一部で報じられている。

 バブル絶頂を体現する四天王たちの人生も、山あり谷ありなのだろう。芸能リポーターの城下尊之氏が言う。

「モト冬樹さんは俳優として、いいお爺さん役で息の長い活躍をされると思います。コロッケさんは現役を続けつつも、後輩の育成に力を注いでいくように見える。いずれにしても、こういう時世ですし、かつての四天王も、もう、ものまね一本というわけにはいかない。年齢的にもあと10年を一区切りに、悠々自適の終活期を迎えられるかどうか。独自の道を探している最中なのでしょう」

 四天王ブームの最盛期、清水アキラは営業1本あたりのギャラが「500万円以上」、「月に4000万円」が10年間も続いたことを明かしたことがあるが、今は昔の栄華のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた