南果歩と離婚不可避も…渡辺謙が“仮面夫婦”選択したウラ

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 北新地の美人ホステス(36)との不倫を3月に報じられた俳優の渡辺謙(57)。15日に会見したのだが、なんとも歯切れが悪かった。

 不倫関係については「おおむね事実」と認め、妻の南果歩(53)との関係については「ゆっくりと軌道修正しているところ」と話すにとどめた。会見では熟女リポーター軍団に袋叩きに遭いながら、殊勝な態度に終始した渡辺だったが、南と具体的にどのような話し合いが行われているのかは明かさず。

 ただ、両者の溝は相当に深い様子で、すでに、渡辺が東京の一等地に建てた新居を飛び出したという報道も出ているが、それも事実だったようで、「すぐには戻れない。必要な荷物があれば宅急便で届けてくれる」という。しかし、自らの荷物が宅配便で送りつけられているという状況で、果たして仲直りすることは可能なのだろうか。芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。

「多くの芸能人夫婦を取材してきましたが、別居するということは、関係修復はほぼ不可能と言っていい。しかも、別居後、渡辺は一度も自宅に戻っていないというから事態は深刻でしょう。もしかしたら、もう腹が決まっているのかもしれない。離婚するには財産分与や慰謝料、さらには契約の問題など、話し合わなければいけないことがたくさんある。正式な離婚発表をするとなれば、すべての問題が解決してからで、時間がかかると思います」

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