船越、小朝、渡辺謙…芸能人夫婦は夫が翻弄されっぱなし

公開日: 更新日:

 つくづく女性は怖いものだ。最近の芸能人夫婦を見ていて、そう実感した諸兄も多いだろう。

 夏直前に勃発した俳優の船越英一郎(57)とタレントの松居一代(60)の離婚騒動では、松居がネット上に次々と背筋が凍るような動画を投稿。船越がハワイ在住の女性と不倫関係にあったと主張したり、船越のことを「バイアグラ男」と罵倒するなど、猛口撃を仕掛けたのだ。松居の動画を毎日、楽しみにしている主婦も多いというから世も末である。

 この騒動では、船越の所属事務所「ホリプロ」が、松居に対し法的措置を取ったことでひとまず“収束”。松居の船越に対する口撃は弱まったが、最近はテレビや雑誌のインタビューに応じたり、豪雨被災地に支援に行ったりと活発に活動している。ベテランの芸能記者はこう言う。

「ノーメークのやつれ切った表情で、船越の不倫を訴える姿に同情した人も多かったはずです。しかし、松居はもともと女優。不幸な妻を演じるくらいは楽勝でしょう。物事を大げさにして、人の耳目を集めたり注意を引くのは昔からうまかった。すべては自分のためであり、カネのためだからです。今度、水着になるようなことをほのめかしていますが、以前は映画でヌードになったこともある。メリットがあると判断すれば、週刊誌でグラビアを飾る日も近いです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁