まだ就労ビザ待ち ピース綾部“NY行く詐欺”で狼少年一直線

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 “渡米できない芸人”ピース綾部祐二(39)が、就労ビザを取得したとの一部報道に、25日、所属事務所がまだビザを取得していないことを明かした。

 昨年10月に渡米宣言。3月末に芸能活動を休止したものの、ビザが下りずに先輩芸人のSNSなどにたびたび登場。松居一代(60)が将来的にビジネスの拠点をニューヨークに移すというビジョンについて語ると、千原ジュニア(43)からは「行動力からすると綾部より早いかもしれませんよ」とネタにされる始末。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「休業から5カ月も経ち、本気度が疑われています。渡米の噂が出るたびに期待を裏切り、印象を悪くするので、中間報告をした方がいいと思います。“就労ビザが難しいから語学留学に切り替えた”でもいいから、状況を自分の口で伝えるべきでしょう」

 事務所に問い合わせると、

「ビザの申請はしていますが、その後、大使館からは連絡がありません。あくまで就労ビザにこだわり、返事を待っている状況です。許可は突然返事が来るらしいので、予定はみえませんが、担当マネジャーは、1カ月以内には良い返事が来るのではと言っています」(広報担当)

 5月にセントラルパークで行われた「ジャパンデー 2017」にはチャリティーアンバサダーとして参加し、「NY愛」をアピール。渡米宣言からもうすぐ1年。このままでは行く行く詐欺か狼少年も同然。ホントに渡米が決まっても誰も信用しないのでは。

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