絡み酒でやりたい放題 鈴木砂羽を黙らせる「昔の男」の話

公開日: 更新日:

 先月、初演出の舞台で、土下座強要スキャンダルを起こした鈴木砂羽(45)。土下座を強要された女優側と鈴木側の言い分は大きく食い違ったまま舞台は代役を立てて終了。

 女優としてはともかく、演出家としての器や手腕には疑問符がついてしまった鈴木だが、「彼女なら絶対に土下座させたと思いますよ」と声を潜めるのは六本木の夜の世界に精通するクラブ関係者だ。こう続ける。

「Vシネ俳優の小沢仁志さんが妹分として可愛がっていて、俳優仲間とよくお酒を飲んでいます。彼女はお酒はそんなに強くないのですが、コワモテの小沢さんが可愛がってる以上、周りは砂羽さんが酔って暴走しても文句は言えません。そんな状況を知ってか知らずか砂羽さんはいつもやりたい放題。とにかく声が大きく態度も横柄。ちょっと自分と意見が合わない人間がいると延々と説教を始めます。しかも、酔ってるから長いのなんの。アタシの酒が飲めないのか! とイッキを強要することもしばしば。女性ですけどガキ大将気質なんでしょう」

 よく言えば“男前”。しかし、俳優仲間だけでなく、店のボーイにも絡みまくり、仕事が滞ることもしばしばというから迷惑な客であるのは確かなようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも