テレ朝の会長に取り次いでくれたのは石原プロの名物番頭

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 17年度上半期に放送され、大いに話題を呼んだドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)。倉本氏がまず企画書を持ち込んだのは、フジテレビだったが――。

碓井 先生が僕にこのドラマの企画について話してくださった時、真っ先にフジに提案するのは「仁義だから」っておっしゃってました。

倉本 ええ。でもフジがダメでも企画自体は何とか実現させたいと思って、石原プロのコマサ(小林正彦元専務、2016年10月没、享年80=顔写真㊤)に相談してテレビ朝日の早河洋会長(74=同㊦)に取り次いでもらった。早河さんとは、石原プロとテレ朝でドラマ「ギ園囃子」(05年)をやった関係でもちろん知り合いではいたんですが、それほどの仲でもなかった。で、コマサに相談したら、仲介だけしてくれると。実際に仲介をしてくれたあとはパッと引き下がっちゃったんですが。

碓井 コマサさん、カッコいいなあ(笑い)。石原プロってクレジットにも出ていないですよね。

倉本 出てないです。コマサ自身も石原プロはもう辞めてましたしね。個人でやってくれたって感じ。

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