渡辺謙から10億円ありえない 南果歩“反論”の心中と真実味

公開日: 更新日:

「だって(渡辺には)借金しかなかったんですもの……」

 離婚の理由は、渡辺の不倫が大きかったとされる。元ホステスでジュエリーデザイナーの女性と3年に及ぶ関係を週刊文春に報じられたのが昨年3月。当時、南は乳がん手術後の療養中で、そのショックから精神的に疾患が出ていたことを昨年秋のイベントで明らかにした。だが、離婚について、マスコミに口を開くことはこれまでなかった。

■“反論”の裏に隠した心情

 さらに今回はもう一つ、こう訴えたそうだ。

「うちの母が『(離婚は)私のせいじゃないか』ってひどく傷ついているんです」

 くだんの豪邸で南と南の実母と同居していたことで、渡辺は息を詰まらせ、結果として不倫に走ったのではないか、という臆測が一部で広まったことについての反論だ。この母親は気を病んで、豪邸から引っ越し、住民票まで移した。80歳を過ぎた母親への心労を思うからこそ口をついて出た“反論”なのだろう。

 長く南を取材するベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景