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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

課題はデビュー後 キムタク次女“親の十四光”やがて重荷に

公開日: 更新日:

 逆に宇多田ヒカルは自ら親の七光を隠して華々しいデビューを果たした。母親は演歌藤圭子(故人)。顔もさほど似ていない。歌のジャンルも違い、しばらくは知る由もなかった。

 現在、役者として活躍する寺尾聰は父親だった演劇界の重鎮・宇野重吉に頼ったこともあったが、「親の七光といわれるだけ」と父は反対。同じ役者でも別な道を歩ませた。多少、遠回りしたが、今では「父親を彷彿させる渋い役者になった」と父を超えるまでになった。親の七光はデビュー時にはアドバンテージとなるが、やがてハンディに変わり逆光となって本人にはね返るのが相場。それをはね返すには親の七光をかき消す芸と人気をいかに身に付けるかにある。まだどの道に進むかは定かではない光希だが、これほど注目度の高い2世はいない。それはまた大きな重圧にもなる。

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