酒量を虚偽申告か 吉澤ひとみ付け上がらせた事務所の甘さ

公開日: 更新日:

■芸能界追放必至

 それだけじゃない。事故直後に現場を離れたことについて「駐車車両がたくさんあって止められなかった」との吉澤の説明にも、「車を止めるスペースはあったとみられる」との検証がなされているし、現場で「戻れよおまえ」との声が上がりながら、それを無視して走り去ったとの証言も。テリー伊藤(68)は「本当に情けない。会社もきっと解雇になりますよ」と断言していた。なるほど、事件といい、事件後の態度といい、芸能界追放は必至の情勢になっている。

「吉澤の酒癖の悪さは一部では有名だった。とにかく潰れるまで飲んでしまう。アルコール依存症といっていいレベルです。イベント中に飲酒運転をほのめかすようなことを言っていたという指摘もあるし、どうして、そんな状態で事務所や関係者は放置していたのか」(マスコミ関係者)

 素行不良、その他疑惑てんこもりの吉澤について、事件を取材するマスコミ関係者からも、そんな声が上がった。

■事件の背景にある事務所の管理体制の甘さ

 芸能プロデューサーの野島茂朗氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」