出国の范冰冰にまた疑い…隠し資産と共に“アメリカ逃亡”か

公開日: 更新日:

 脱税で約4カ月、当局に身柄拘束されていた中国人女優の范冰冰(37)がアメリカに“逃亡”したと話題になっている。

 消息筋によると、中国国内でお蔵入りになった出演作「大爆撃」が北米で公開されており、映画のプロモーションを大義名分に出国したという。中国人ジャーナリストの周来友氏がこう言う。

「国外送金している“マネーロンダリング”について調べが入るのを恐れて出国したという噂です。本当に出国したのなら、このまま帰国せず、ほとぼりが冷めるまで数年間海外で過ごすのでは。中国当局の目もあり、アメリカ、イギリス、韓国など海外で女優業を再開するのは難しいですが、何もせずセレブ生活をしても使い切れないくらい資産はあるので問題はないでしょう」

 追徴課税や罰金など合計8.8億元(約145億円)の支払いを命じられ、中国国内の資産は凍結したものの、国外にはまだ20億元をくだらない隠し資産があるともいわれている。今後はセレブな無職生活が待っているようだ。 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」