出国の范冰冰にまた疑い…隠し資産と共に“アメリカ逃亡”か

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 脱税で約4カ月、当局に身柄拘束されていた中国人女優の范冰冰(37)がアメリカに“逃亡”したと話題になっている。

 消息筋によると、中国国内でお蔵入りになった出演作「大爆撃」が北米で公開されており、映画のプロモーションを大義名分に出国したという。中国人ジャーナリストの周来友氏がこう言う。

「国外送金している“マネーロンダリング”について調べが入るのを恐れて出国したという噂です。本当に出国したのなら、このまま帰国せず、ほとぼりが冷めるまで数年間海外で過ごすのでは。中国当局の目もあり、アメリカ、イギリス、韓国など海外で女優業を再開するのは難しいですが、何もせずセレブ生活をしても使い切れないくらい資産はあるので問題はないでしょう」

 追徴課税や罰金など合計8.8億元(約145億円)の支払いを命じられ、中国国内の資産は凍結したものの、国外にはまだ20億元をくだらない隠し資産があるともいわれている。今後はセレブな無職生活が待っているようだ。 

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