小手伸也
著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団innerchild主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。フジテレビ系ドラマ「コンフィデンスマンJP」(2018年)の五十嵐役で注目を浴びるもバイト生活継続中。10月期クールでは月9「SUITS/スーツ」(フジ系)に出演、さらなる弾みをつけたいともくろむ44歳。

「悩む」という作業 クリエイティブな脳内活動のはずが…

公開日:

「SUITS/スーツ」の出演で取材を受ける機会が増え、そのたびに織田裕二さんの印象は? 中島裕翔くんの印象は?と尋ねられるので、2人に対して思い及ぶ機会も増え、最近ついに3人で海に出かけました。もちろん夢です。小手伸也です。

 このお2人とは何かと劇中での絡みも多く、自然と演技についての「お悩み相談」をしたりされたりの間柄になれたのは非常に光栄であり、この話し合いの時間が大好きなんですが、それとは別に、自分が悩むことが好きな理由について、深夜に入浴中、突然脳内に変な回路が形成されたのか、急に「分かって」しまったのです。

 悩むという作業を僕は試行錯誤を繰り返すクリエーティブな脳内活動だと自賛していたつもりだったのだが、悩むという行為を第三者から見れば、何てことはない、その状態は「停滞」であり、要するに「結論の先延ばし」という遅延行為を「僕はいまだに答えを探している」と、なんかちょっといい歌の歌詞のように正当化していたに過ぎない。そう、僕は「結論」、つまり「答えを決める」のが苦手なだけだったのだ、と(嗚呼、思い起こされる数々のグダグダな私生活……)。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  4. 4

    二階幹事長“重病説”で急浮上「後任本命に竹下亘氏」の狙い

  5. 5

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  6. 6

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  7. 7

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  8. 8

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  9. 9

    米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し

  10. 10

    丸の“広島エキス”が原監督の狙い G若手を待つ地獄の練習量

もっと見る