貴乃花夫婦に亀裂を入れた「靴職人」長男の呆れた素行不良

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 元貴乃花親方(46)の“不肖の息子”は、夫妻の関係に亀裂を入れる大きな要因になった。靴職人でタレント活動もしていた長男の優一氏(23)だ。

「昨年8月から芸能プロダクションに所属してテレビやイベントに出演、事務所がこれから売り出していこうとしていた矢先、その年の6月に結婚したばかりの妻との別居報道が出たうえ、入れ揚げていた銀座のホステスとの密会写真まで撮られた。カンカンになった関係者が、日頃の素行の悪さを注意すると、『悪いのはボクじゃない!』と逆ギレしたというから、とんでもないお坊ちゃんです。当初は、事務所関係者にすら既婚者であることを伏せ、独身だと偽っていた。一緒に仕事をしたテレビ関係者が『息を吐くようにウソをつくタイプ』と呆れていた」(事情に詳しい関係者)

 優一氏は今年に入って弁護士に離婚調停を依頼したが、父親である元貴乃花親方は息子のタレント活動はもちろん、結婚も離婚協議も寝耳に水の話。要するに貴乃花、景子夫人と同様に父子の間でもまったく信頼関係が築けていなかったわけだ。自身が大反対した芸能活動を含め、何かと息子をかばい、バックアップしようとする景子夫人との関係もいよいよ悪化したという。その不肖の息子は、本職の靴職人としても揉め事を起こしている。日刊ゲンダイが10月22日付でいち早く報じた、金銭トラブルの顛末はこうだ。

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