仮面夫婦ついに…元貴乃花親方・景子夫人“離婚の引き金”

公開日: 更新日:

 角界関係者らが予想した通りの結末を迎えた。 昨26日夜に明らかになった、元貴乃花親方(花田光司氏=46)の離婚である。関係者の間ではかねて、1995年に結婚した元フジテレビアナウンサーの景子夫人(54)との不仲が囁かれていた。

 9月25日の電撃的な貴乃花の親方引退会見以降、女性誌にも「別居」「離婚秒読み」と盛んに報じられるようになると、週刊文春(10月18日号)誌上に夫婦揃って登場。景子夫人が貴乃花の相撲人生を振り返り、

「“相撲人”として歩んできたこの三十年間は、本当に素晴らしかったと思っています。(退職は)その主人が、自分で決断したことなんです。私は百パーセント、それを受け入れています」

「一人になっても戦ってきた主人には、肩の荷を下ろしてもらって、これから外の違った世界をたくさん見て欲しいと思っています」

 と、夫婦の変わらぬ信頼関係を強調すれば、貴乃花も、

「現役時代から些細なことですぐ不仲だなんだと書かれたりしましたし、慣れっこではありますけど、私たち夫婦の何が分かるんだと思いますよ」 と、不仲説を一蹴。ブログでも景子夫人との笑顔のツーショット写真を公開するなど、円満をアピールしていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明