夏菜も困惑? 日テレ“ブスドラマ”急遽タイトル変更の裏側

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 夏菜(29)主演の日本テレビドラマ「ちょうどいいブスのススメ」(木曜23時59分~)のタイトル変更が発表されたのは、先週21日のこと。「人生が楽しくなる幸せの法則」に改題するというのだが、初回(来年1月10日)放送を3週間後に控えたタイミングで、一体なぜ変えたのか。

 制作局の読売テレビ(大阪市)は「視聴者の方々に、ドラマの内容を理解していただくために、ダイレクトに、より良い、より楽しい積極的な生き方を提案するドラマのコンセプトをあらわした」などと説明しているが、どう見ても、こじつけした感アリアリだ。当初は原作である男女お笑いコンビ「相席スタート」山﨑ケイ(36)のエッセー本にならい、ドラマの題名もそのまま拝借していたが、さる日テレ関係者は「変えざるを得なかった」とこう続ける。

「メディアに発表したコメントは、もちろん建前。一部週刊誌のオンライン記事(12月7日付)が呼び水となり、バッシングがやまず、変更せざるを得ない状況に追い込まれたんです。記事では、ドラマの公式HPに〈モテない美人よりモテるブス!〉といった時代錯誤の女性軽視ともとれる発言が羅列されている、ツイッターは苦言の嵐などと書かれた。11月中旬のドラマ化発表の際、批判の声はほとんどありませんでしたが、夏菜が“ブスのOL”役と発表され、それを受けた内容の記事がトドメとなり、SNSを中心にバッシングが始まったんです」

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