映画主演の経験も…日テレ市來玲奈は乃木坂46出身の清純派

公開日: 更新日:

 翌年、日本プロフェッショナルボールルームダンサーズ協会主催「NBDAダンススポーツ競技会」に出場。いわゆる社交ダンスの大会なのだが、実は彼女、小学校の頃から数多くの大会で好成績を残してきた実力者なのである。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)の企画として山本匠晃アナと組み、「DSCJ 1級戦 スタンダード部門」にエントリー、2種目で1位を獲得して見事優勝。元アイドルが真摯な態度で競技に取り組む姿は、視聴者の大きな反響を呼んだ。

 映画で主演経験がある民放キー局アナも、おそらく彼女が初めて。

 所属事務所の系列会社が製作・配給したマイナー作品ではあるが、2作品でヒロインを務め、自身の芸歴の最後に大きな花を添えた。

■デビュー当時の広末涼子を彷彿

 日テレ入社後も、その活躍ぶりは目を見張るばかり。研修期間を終えてすぐ、リニューアルしたばかりの「news zero」に抜擢され、カルチャーとお天気を担当。大先輩の松本志のぶアナ、徳島えりかアナが担当した「行列のできる法律相談所」3代目秘書としても、持ち前のユーティリティーなスキルを存分に発揮している。

 どこかデビュー当時の広末涼子を彷彿させる清純派オーラをまとっている市來アナ。これからどんな女子アナに成長していくのか、楽しみに見守っていきたい。

(女子アナ評論家・松本京也)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か