カマダセイコさん「あたし、大丈夫?」が深酔いの合言葉

公開日: 更新日:

 記憶が飛ぶボーダーラインはグラスの半分がウイスキーのハイボール4~5杯くらい。量よりも周りの人に「あたし、大丈夫?」って聞いたらボーダーラインを越えた時です。必ず言うセリフみたいで、酔っぱらった時の合言葉。それが出たら記憶がプッツリない。

 その後は好きなタイプがいればもう大変。エロエロ攻撃です。隣に密着して、シモネタを話して。酒席でのエロ話をイヤがる男性はまずいないけど、私は騒ぎながら飲むのが嫌いなので、性について真剣に語り合うエロ話です。マジメな話をしてるつもりだけど、相手がどうとるかはわかりません(笑い)。

 逆にタイプじゃない男と飲んでて酔っぱらった時は、その男に説教を始めちゃう。私、面倒くさいんですよ。これは良くないですね。今はタレント業一本なので、お仕事の打ち合わせなどの際、絶対に記憶をなくさないように気をつけてます(笑い)。

 1年前は晩酌をしてました。おうちで料理して、好きなDVDを見ながら飲んで食べ、酔ったら眠る。そういう飲み方が楽しくて毎日続けてたら激太りしてしまって! だから、これからは飲むのも食べるのもほどほどに、ほろ酔いでやめるような飲み方をしたい。どんなに酔っても、もう痴女にはなりません!

 (聞き手=松野大介)

♡1972年東京都出身、93年から役者として、ミュージカル、舞台などで活動後、2007年にモノマネ芸人デビュー。翌年ニューハーフになり、その後、かまだ聖子に改名して活動、17年に現在のカマダセイコに再改名。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”