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青山佳裕

1954年、東京生まれ。美空ひばりの時代から取材歴40年。現在も週刊誌などで活躍するベテラン直撃記者。

南果歩から渡辺謙の“恨み節”は一度も聞いたことがない

公開日: 更新日:

 その渡辺に、不倫疑惑が報じられたのが、パーティーから約1年後。相手は年下の宝石デザイナーで、渡辺は新居を後にしていた。

 赤坂のケーキ屋から出てきた南を直撃すると、「ひぇえ」と驚かれた。

「いまはまだお答えできないんです」

 細い声で繰り返す南は心労か、少しやつれて見えた。渡辺は不倫相手に「子どもを産んでくれ」「女房とは別れる」などと言ったとの報道もあり、動揺していたのだろう。

「これも、あれも、人生を振り返って、どこまで腹をくくれるか」

 しばらくして、南はNHKの主演ドラマ「定年女子」の会見でそんな意味深コメントをした。

「心身ともに落ち込んでいた」が、箱根駅伝を例に人生も後半戦で同じ景色も違って見えるとし、「いかに立て直すか」と前を向いてみせた。

 そして、平成30(18)年に南は再婚にもピリオドを打った。

「これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います」とのコメントを発表した。

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