濡れ場も大胆に…岸井ゆきのが主演映画で魅せた艶技と実力

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 話題先行感もあるようだが、岸井の演技力は折り紙付きで、関係者の間でも評判のようだ。映画評論家のモルモット吉田氏が言う。

「10代の頃からドラマに出演していた岸井さんですが、20歳ごろから舞台にも出演するようになって演技が開眼しました。2015年公開の映画『友だちのパパが好き』では吹越満さんの娘役を演じ、存在感を示しました。舞台『気づかいルーシー』(15年)で主演し、その後、映画『太陽を掴め』(16年)、『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17年)などのインディペンデント映画でヒロインを演じました。大人びた役から幼さの残る役まで、幅広い演技ができるので、関係者からの信頼も厚く評価も高いです」

 話題性だけではなく岸井の代表作になるかもしれない「愛がなんだ」。劇場に足を運ぶ価値がありそうだ。

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