山田邦子の猛批判が波紋…所属プロとの間にある“深い溝”

公開日: 更新日:

 山田邦子(58)が4月29日の自身のブログで所属事務所を批判する文言を掲載し波紋が広がっている。

「39年所属しておりました太田プロダクションの事務所スタッフには誰ひとりも観てもらえなかったことがとても残念でした。この事は新しい令和の年に向けいろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」

 山田が「観てもらえなかった」と嘆いているのは、4月27、28日に歌舞伎座(東京・銀座)で行われた「長唄杵勝会」の公演。山田は芸能生活40周年記念として、この公演の大トリを取っていた。「いろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」とは、“最後通牒”とも受け取れるキツい表現だ。

 これに対し、同じ太田プロ所属の後輩芸人・有吉弘行は「(事務所を)やめるな」などと自身のラジオ番組で発言。

 発売中の「女性セブン」では、山田本人を直撃している。記事によれば、山田は恩義のあった前社長が会長に退いた20年ぐらい前から事務所の様子が変わったと言い、「事務所は私に全然関心がない」「私のマネジャーは動いてない状態でもう末期的」と語っている。5月22日から始まる40周年記念公演「山田邦子の門」も、太田プロとは無関係なのだという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?