“生き残り”は国分佐智子らわずか…「ワンギャル」栄枯盛衰

公開日: 更新日:

 元メジャーリーガー投手・長谷川滋利氏(50)が40代前半の元タレントと不倫交際の末、トラブルになっていたことが週刊誌で報じられたのは先日のこと。記事によると、女性はTBS系の人気深夜番組「ワンダフル」にアシスタント役の「ワンギャル」として出演。

 2007年秋に既婚者の長谷川氏から告白され、一度は断るも、離婚をほのめかされ交際がスタート。長谷川氏は芸能プロを立ち上げバックアップを約束したにもかかわらず、結局、長谷川氏は離婚せず。芸能プロも機能せず、引退に追い込まれてしまったというのだ。

「ワンダフル」は1997年9月から02年9月まで放送。この長谷川氏と関係のあった女性の素性は明かされていないが、「ワンギャル」卒業後もソロで活動を続けたタレントたちは多かった。しかしながら現在まで生き残っているのは釈由美子(40)、国分佐智子(42)ら数えるほどしかいない。

「特に芸もないのに、当時は『ワンギャル』の肩書があればちやほやされてテングになっていた子も多かった。引退した島田紳助の愛人とウワサされたコや有名ミュージシャンの隠し子を産んだコもいました。でも大半は芸能界を引退し、普通に暮らしています。六本木や銀座のホステス転身組もいて、並木通りの某ビルには別々の店にワンギャルが3人もいて、偶然エレベーターで一緒になり、互いに目が点になったそうです」(芸能関係者) 

 ワンギャル栄枯盛衰である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性