武田真治“筋肉長者”に CM&商品開発オファーでギャラ億超え

公開日: 更新日:

 ドラマやバラエティー番組のプロデューサーやディレクターらが一堂に会する局のキャスティング会議で、目下、必ず名前があがるのが武田真治(46)だ。再ブレークのきっかけは昨年夏に放送された「みんなで筋肉体操」(NHK)で筋骨隆々の肉体美を披露したこと。

「筋肉美を追求する番組で、女性から子供まで広い層に受け入れられました。番組自体は淡々とトレーニングする様子が流れるだけでしたが、かえってそれが想定外の人気を博した。武田は昨今の筋肉ブームの仕掛け人と言っても過言ではありません」(民放編成マン)

「みんなで筋肉体操」の出演料は1本20万円程度とみられているが、武田の知名度は一気に全国区に。番組を見た民放プロデューサーがこぞって興味を持つようになった。

「昨年は筋肉体操で紅白出場も果たしました。NHKをきっかけにしたブレークは大きいですよ。今後も定期的にNHKの番組に出演できるし、体操や筋肉キャラで十二分に食べていける。もはや無理して俳優業にこだわる必要がないくらいに需要があります」(芸能関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし