NHK「みんなの筋肉体操」で再脚光 武田真治の“肉食”武勇伝

公開日: 更新日:

 8月に続き、新春に第2弾が放送されることになった「みんなで筋肉体操」(NHK)に出演する武田真治(46)。同局の「テレビ体操」風に腹筋や背筋を黙々とトレーニングする5分番組で、武田は筋骨隆々の弁護士や庭師などと一緒に出演したが、冒頭で「俳優 武田真治」とテロップが出るだけで、せりふや説明は一切なし。その不思議な雰囲気がネット上で話題となり、番組の最後に講師が言うキメぜりふ「筋肉は裏切らない」は「新語・流行語大賞」にもノミネートされた。

 武田といえば、高校在学中の89年「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得し芸能界デビュー。中性的なルックスで俳優としてブレークし、同時に「めちゃイケ」などのバラエティー番組にも出演。芸人とも十分渡り合って笑いを取れるキャラクターで人気者に。しかしながら、素顔は単なるスケベで「めちゃイケ」で共演した加藤浩次には、かつてラジオ番組で以下のように暴露された。

「武田クンは、いつも体を鍛えていて腹筋もバッキバキに割れてて、セックスしたくて悶々としてるんだよー。でも彼女もいないし、役者さんだから、プライドがあって風俗も行けない、エロビデオも借りられない、エロ雑誌も買えない……それで女性ファッション誌をオカズにシコってるんだって」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…