ハリウッド版「進撃の巨人」“最強の騎士”リヴァイ役は誰?

公開日: 更新日:

 ハリウッドで実写映画化されることが明らかになったのは大ヒット漫画「進撃の巨人」。プロデューサーは「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・ハイマン(57)、米人気ドラマ「HEROES/ヒーローズ」でヒロ・ナカムラ役を演じ、「ヤッター!」のセリフが話題となったマシ・オカ(43)ら。メガホンを取るのは、米ホラー映画「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督(45)。公開時期やキャストは未定だという。

 日本ではすでに2015年に三浦春馬(28)主演で初実写映画化され、前・後編が公開された。

「人気漫画の実写化の難しいところだが、前編を見た原作ファンからキャスティングなどに対して批判の声も上がった。後編は前編よりも興収をダウンさせてしまった」(映画ライター)

 ハリウッド版は邦画とは比べものにならないほど予算が潤沢なだけに期待が高まるが、気になるのはあの人気キャラを誰が演じるかだという。

「主人公はエレンだが、読者からエレンを上回る支持を得ているのが最強の兵士・リヴァイ。日本版では舞台設定をドイツから日本に変更したため、日本語にはない“ヴ”の発音があるリヴァイ役を置かず、長谷川博己演じたシキシマがその代役のような役割を果たした。設定の制約がなくなるハリウッド版では誰がリヴァイを演じるかが注目です」(出版関係者)

 原作ファンも納得の配役となるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃