不運続き多部未華子 主演ドラマ好評もジブリ映画が“3連発”

公開日: 更新日:

 多部にとってはタイミングが悪い話だが、「多部さんは昔から不運な女優です」と、コラムニストの桧山珠美氏がこう続ける。

「『彼女の代表作は何?』と聞かれても答えられない人も多いのでは。多部さんはいまいちブレークしきれていません。新垣結衣さん(31)など同年代の人気女優に比べて、落ち着きすぎているのもあるでしょうが、最大の理由は運がないことに尽きます」

 多部は2009年にNHK朝ドラ「つばさ」のヒロインに抜擢。普通なら、朝ドラをキッカケに一気にブレークを果たすが、波に乗り切れなかった。

「この時期は朝ドラ低迷期と呼ばれていて、視聴率が低かった。『朝ドラをなくそう』という声もあり、ヒロインでさえあまり注目されませんでした」(桧山珠美氏)

 多部の前に立ちはだかる不運はジブリだけではないようだ。

「『経費』の初回放送は7月26日でしたが、裏番組のドラマ『凪のお暇』(TBS系)が先に19日から始まっていた。こちらも演技派女優として注目されている黒木華さん(29)主演で、好評です。内容はどちらも負けてはいないだけに、『経費』が先に放送していれば、もう少し視聴者を取り込めたかもしれない。先を越されたことも不運と言えば不運かもしれません」(桧山珠美氏)

 ツキに見放されているような多部だが、演技力に定評があるのは事実。今は耐え時か。

(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  2. 2

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子アナ成功のカギは、“NHKの鎧”を脱いで個性を出せるかにある

  5. 5

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  1. 6

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  2. 7

    白石麻衣が通った埼玉県の旧・私立小松原女子高校と、乃木坂46のきっかけを作った専門学校TSM

  3. 8

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 9

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 10

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝