(18)ぶつぶつが残るくらいがいい
枝豆売りの女は翌日もやって来た。
なるほど年若い。おきんと同じくらいだろうか。けれど疲れた顔をしていた。髪も結い直していないのだろう、ほつれがひどい。背負っている子は、赤子というよりは少し大きい。そろそろ歩ける頃ではないだろうか。だが下手に歩かれるとかえって面倒なのだろ…
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