「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝…日本代表の快進撃のウラにFW堂安律の大変身

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「彼の存在を忘れてはいけません」

 とは、フリージャーナリストの藤江直人氏だ。日本時間21日のチュニジア戦に4-0で圧勝した森保ジャパン。開始4分で今大会2点目となる先制ゴールを挙げたMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)、日本人初のW杯1試合2ゴールをマークしたFW上田綺世(27=フェイエノールト)、今大会初ゴールを記録したMF伊東純也(33=ゲンク)らが大勝の立役者としてメディアに大きく取り上げられる中、

「攻撃系選手のエース番号10を背負いながら守備に奔走し、チームの快進撃を支えているのがFW堂安律(28=フランクフルト)です」

 と、言うのだ。

 2022年11月に開幕した前回カタールW杯でドイツ、スペイン戦逆転勝利の立役者となった堂安はしかし、同年3月に行われたW杯最終予選に招集されなかった。中学進学と同時に加入したG大阪のジュニアユース時代から天才と呼ばれ、監督やコーチ陣から守備を求められても「そんなんゴールを決めればエエんやろ」と強気に言い放つタイプだった堂安は、自分が代表メンバーから呼ばれなかった理由が理解できず、当時プレーしていたオランダで「ふざけんなよ!」と不貞腐れる日々を送った。そこへ、所属先のクラブハウスまで訪ねてきたのが、代表を率いる森保一監督(57)だった。

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