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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

泉ピン子との不仲発覚でえなりかずきは「脱・渡鬼」なるか

公開日: 更新日:

 芸能界の「犬猿の仲」は世間の関心ネタのひとつ。週刊誌も時折、特集を組むが、不仲という決定的な証言を取るのは難しい。本人自ら「〇〇と仲悪い。絶対に共演したくない」と明かす人はいないからだ。大半は噂の域を出ない話も多いが、身近な人が明かしたことで公然の事実になったのが泉ピン子(72)とえなりかずき(34)の不仲。御年94歳の脚本家・橋田寿賀子氏が「週刊文春」で明かしてしまった。

〈一緒にしちゃいけない。一緒に出るとえなり君がおかしくなるんですって。発疹が出たりする〉などと、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)で泉と共演しているえなりが「泉との共演拒否」を橋田氏に申し出ているという。

「共演NGは珍しいことではないが、先輩からNGを指示することはあっても、後輩が直接言うのは珍しい。よほどのことがあったのかもしれないが、泉のキャラから“イジメ”を指摘する声も上がりやすい。今後は言い出しっぺのえなりが、“使いにくい俳優”のレッテルを貼られる恐れもある」(芸能関係者)

 あまり芸能メディアを賑わすことのないえなり。意外な形で渦中の人になったが、芸歴は長い。3歳でデビュー。ドラマやバラエティーで活躍してきたが、いまだに代表作といえば「渡鬼」であり、少年時代の丸刈り頭の可愛らしい童顔が浮かぶ。今も「童顔・渡鬼の子」というイメージが定着したままでいる。安達祐実が「家なき子」のイメージが定着していた時と似ているが、安達は二十歳を境にグラビアで水着姿を披露するなど大人の安達をアピール。子役からのイメージ脱却を図った。男性は裸になるわけにもいかない。えなりは脱却できていないでいる。「俳優は役でイメチェンするしかない」といわれる俳優の世界。子役出身の吉岡秀隆(49)も一時は「男はつらいよ」の寅さんの甥役のイメージが定着していたが、ドラマ「北の国から」(フジテレビ系)で成長した姿を見せたのをきっかけに「ALWAYS」などに出演。正統派俳優としての地位を築いてきた。

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